軍用地の種別が異なると借地料(正式には賃貸料)の上昇率に差があります。詳しくは以前の種別に関する投稿をご覧下さい→軍用地を長期ホールドするとインカム、キャピタルとも種別によって差が生じます。
今後は借地料上昇率が高い種別が、高目に取引されるかもしれません。はっきりオトクなので普通の商品であればそうなるのが一般的だと思います。しかし今は「相場の倍率」であれば瞬間蒸発しているので、種別はどれですかと言ってられないのが実情ですよね。また最高値更新も頻繁なので、種別の違いも顕在化しようがないといったところでしょうか。
逆に今は借地料上昇率が高い軍用地を購入するチャンスかもしれません。
将来、倍率アップが一段落すると「定期預金としての軍用地」扱いにシフトダウン。そういう状況では借地料上昇率の高い種別の軍用地は、それの以外の種別に比べてホールド(インカム)も売却(キャピタル)も有利でしょう。
「借地料上昇率」と「倍率アップ」は混同しないでください。
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借地料上昇率の違いとは
嘉手納飛行場沖縄市 種別「宅見」はH30年度0.95%
嘉手納飛行場沖縄市 種別「宅地」はH30年度0.32%
倍率アップとは
嘉手納飛行場ハウジングエリア56倍仲介が2018年末で一般的だったのが
2019年4月末は60倍仲介が相場か、まあまあ良心的(笑)という事
--余談ですが--
※沖縄市の嘉手納飛行場では種別「宅地」よりも種別「宅見」が面積的にやや広いらしいです。
各種別の面積比はさすがに集計していないので不明との事。
※防衛局により定められた種別に基づいて地主会が個別の地主への支払を実行。
種別自体は原則変わりませんが、各種別の賃貸料(㎡単価)は毎年変動あり。
過去に宅見PRの物件は時折見ましたが、今現在「上昇率の高い宅見です」と謳っている軍用地の広告がありますね。
①購入意欲を刺激
②種別(=上昇率)の問い合わせがあるだろうから先回りして呈示&PR
といった理由でしょうか。
最近は勉強している買い手が多くなってきており、物件を購入する際の決め手に種別(=上昇率)も加わりつつあるかな。私ごときが投稿する位ですから・・・
👹
(土)22時10分 テレ朝系
「激レアさんを連れてきた。」深夜枠の時代から見てますがオススメです。
https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/#/?category=variety
MC広中ちゃん→ナチュラルかわいい&自由闊達で、いいね!
オードリー若林→ツッコミ軽妙、ラベリング絶妙!
次回は5月4日(土)放送